Aerial Photo & Movie

RC空物で空撮なんかをやってみてます

XG11とテレメトリ

1.テレメトリ

 

とりあえず家に転がっていたXG6で飛ばし始めましたが、テレメトリがすぐ欲しくなりました。それで付けたのが、TLS1-PWR(Lipoの電圧と消費電流を表示)と、TLS1-ALT(高度センサー)です。

 

一応NAZAの方でも電圧が下がってくるとLEDが点灯して教えてくれますが、まあ、プロポ側で確認出来て、ピーピー音で知らせてくれる方が便利です。

 

あと、ヘリと違って自分の近くでかなり高い位置を飛ばすことも多いので、高さの感覚が掴みづらく、高度センサはすごく便利です。実際、つけるまでどれくらいの高さを機体が飛んでるのか、けっこう自分の感覚がいい加減なのがよーく分かりました。あくまで目安ですけど、、、

 

このあたりの技術は進歩して、今にロール方向の傾きだとか、エレベーター方向の傾きなんかも送信機の画面に表示されるようになるのかなあ。そうすると、実機のパイロットみたいに、自分の感覚よりプロポを見て飛ばせみたいな話になってくるのかなあ。。。。。

 

2.送受信機

 実際慣れてきたらフタバの8FGとか買っちゃおうって、テレメトリを付ける前は思っていたのですが、テレメトリ付けたら、フタバはうーんって風に考えが変わりました。今の所フタバでテレメトリっていったら18MZですが、それはちょっと、、、そこまで、、、って気がします。もう少し経てば8FGクラスにもテレメトリが降りてくるのでしょうが今はないので、、、

ただし、WooKong-MになるとがぜんS-BUSが輝きを帯びてきますのでまた迷うところなんですが、、、(S-BUSだとオクトローターでもジンバル制御が使えたり、する、筈)

 

XG6で十分満足だと言えば満足でしたが、JRのWebページから、XG11のマニュアル拾い読みしたらチャンネル数以外にも素敵な機能があったので、買っちゃいました(>_<)

 

素敵な機能その1 スティックアラート

スロットルにスティックアラートを設定しておけば、上空での高度キープしたい時なんかに便利です。スロットルが「ピッ」と音が鳴る位置より上なら機体は上昇、下なら機体は下降しますので、いちいちそこで送信機の方に目を移す必要がないので便利です。(これはXG8でもいける。)

 

素敵な機能その2 ワーニング

スロットルの位置が一番下にない、とか、ヘリでいうところのアイドルアップの位置にフライトモードスイッチがないと電源オンの時に出るワーニングですが、NAZAの場合、どうせCSCしなければモーター回らないので、この機能でワーニングの出る条件変えることが出来ます。GO HOMEとの兼ね合いで、いきなりGPSモードでスイッチ入れても、スロットルスティックが一番下の位置でなくても、ワーニング出なくすることが出来ます。(これもXG8でいける。)

 

素敵な機能その3 デバイスセレクト

いろんなチャンネルをいろんなスイッチに割り当てることが出来ます。(ある程度)今やってるのはNAZAの二つのゲインを6つあるデジタルトリムのうち2つに割り当ててあって、飛行中でもピッピッピッとゲイン変更可能だとか。。。

最終的にはジンバル用に別の3軸ジャイロなんか積んじゃって、ジンバルの方のゲインをリモートでコントロールしたり、人さし指側のレバーでカメラの傾きコントロール出来るようになるのでは、、、と。。。(ある程度まではXG8でいける。あとはチャンネル数の問題?)

 

素敵な機能その4 モデルリンクバインド

おんなじ機体用に、設定を変えたモデルを沢山作った場合、(例えばゲインが違うとか、バッテリーのセル数が違うので、テレメトリーのワーニングを変えてあるとか)XG6では、モデル変えるたびにバインドし直しなんですが、XG11とかだとあらかじめ設定しておけば、モデルを呼び出すだけで再バインド不要でそのまま使えます。(たしかこれはXG8ではダメだった気がします。)