あたらしいジンバルにするなら、、、
どうも、このデジタルサーボの、少しの移動でも全力で動き、全力で止まろうとする律儀さが、ジンバル用としてはどうなのかな?と思うことも少なくありません。
次に新しいジンバルを考えるとするとどんなのがいいだろう、と考えてみると、これがまた楽しい。実際に調達したあとよりも、する前の方が楽しいかもしれませんね。現実が見えないし、理想ばかり膨らんで。。。以下今の考えです。
だいたいラジコンサーボでは、トルク不足からか、ギアやヘリコプターで多用されるリンク機構を用いたジンバルがほとんどです。
1.ギア駆動
このカテゴリーに次に購入するとしたら、PhotohigherのAV130とかAV200でしょうか。GAUI CRANE IIIにくらべてきめ細やかなギアと減速比の高そうなギアは、最新のデジタルサーボでもしっとりとしたロール軸制御をしてくれそうです。
2.ベルト駆動
ギアには必ず必要なバックラッシ(遊び)が不要で、ベルトの伸縮がうまい具合に働いてくれそうですが、いかんせんあまり売ってるジンバルがない。。。
3.リンク機構
いろんなジンバルが売っていて、遊べそうですが、ギア駆動と同じように最新のデジタルサーボの急激な動きがダイレクトに伝わり、GAUI CRANE IIIの次に買っても同じようなことに悩まされるのかも?あと、サーボニュートラルの時のサーボホーンの位置等垂直をしっかり出さないと、差動がついて、ゲイン調整の際、左側と右側で動く角度が違ったりしてきそうです。隙間の調整がいらないので、その分はよさそうですし、ラジコンカーのダンパーなんかつけてサーボの急激な動きを吸収することも出来そうです。。。
4.ダイレクトドライブ
私の知る限り、思いっきり安いジンバルか、超高級品(Zenmuse Z15)が採用しています。(笑)
ラジコンサーボを使う限りやめておいたほうが良さそうですが、ふと私の目にとまったのがこちらのサーボ。
うーん、こんなサーボならもしかしたら、イケるのか。。。それともやってみてがっかりなのか、、、興味は尽きません。。。