TAROT Gimbal Stabilization System ZYX-GS デビュー
このコントローラーを使うからには、ポテンション無し改造のサーボを使わないと自分的には意味なし。ということで、とりあえず飛ばしました。
あまり親切とは言えないマニュアルの行間を読みながら、とりあえず飛ばしてみた。
という所ですが、色々弄れる所があって、やりがいもあるというものです。
個人的には、ポテンション無しサーボ(Velocity Servo)のお陰で、今までサーボを交換して、そのサーボ内部の制御方法に期待するしかなかった所が、コントローラー側に制御が移ったお陰で色々調整出来るようになったのがうれしい所です。
あと、特にチルト方向の可動範囲もかなり広がりました。
しかしトラップ多し。。。
注意事項その1
Pan方向の制御は使わなくても、ゲインは1以上にしておく必要がある。
注意事項その2
サーボを繋げたら、そのサーボに対応するプロポからの信号(ティルトをコントロールしたりロールをコントロールしたりに使うチャンネル)もジンバルコントローラーに入力する必要あり。
これは嘘でした。ティルトをコントロールしたければ、2チャンネル。ティルト、ロール、ヨー全てなら4チャンネル必要。(1チャンネル分はコントロールモード。)
このあたりがハマりそうな所ですかね。
結局このジンバルコントローラー、2軸分をちゃんと使おうと思ったら、受信機からティルトとロールの位置を指示する信号、ジンバル制御モードを指示する信号、全部で3つ信号を出さなきゃならないみたいです。
実際、ロールなんか水平出てればいいので、ロールの位置の信号なんか受信機の無駄なような気もするのですが、ちゃんと繋げないと、ひょんなことで、ニュートラルの位置が大ずれしてしまいます。
ゲインの調整はこれからとして、Crane III やっぱりティルト方向弱いのかな?
とか、もうすこしガタのない感じにしたいな。
とか、感じてます。
次のジンバルは一から自分で製作してみようかな?