SonyのデジカメとHDMI端子 - Aerial Photo & Movie

だいたい機体に取りつけるビデオトランスミッタで、さらに技適マーク付きともなると、電波を出す側も受ける側も、赤白黄色のRCA端子の差込口が付いています。

ただし、最近のデジカメはHDMI端子で映像、音声を出力するものばっりなので、HDMIをコンポジット信号に替える機械を機体につけることになります。

ただしそれで終わりではなくて、Sonyのデジカメ（私が使ったことのあるRX-100とHX-30V）には問題が２つほどあって、

HX-30Vだと、録画ボタンを押した瞬間、HDMI信号が出なくなってしまい、撮影中、モニタに何も写らないという経験をされた方もいると思います。

まあ、写真用と割り切るか、動画撮影時は映像の確認をあきらめればいいんですが。。。

一応、回避策（策と呼べるのか、、？）はあって、記録フォーマットをAVCHDではなく、MP4にしてあげれば録画中もHDMI端子から信号がでます。ただし、やっぱりAVCHDで撮りたい！！ということになるともうどうしようもない。。。

RX-100は以前試した時はAVCHDでも録画時にHDMIの信号が出力されていたような？気がします。（あまり自信が持てません。御自身でご確認を。。。）

これは、RX-100、HX-30V共通の問題で、せめて10分持てば、、、と思いましたが、回避策はあって、録画ボタンを押して録画状態にしてからHDMIのケーブルをカメラに挿せば３分以上録画出来てしまいます。

ただし、もともとこういう仕様になっているのは、発熱の対策だったりする筈なので、冬場、それも上空をガンガン飛ばしている分には３分越えても大丈夫だろうと想像しますが、あまりやりすぎると、カメラが壊れてしまうかもしれません。

うーん、RX-100なら、AVCHDで、3分以上録画しながらモニタリング出来るのかな？

多分hiroさんがコメント欄に回答してくれるのでは？と期待しています(>_<)

RX-100、他の物欲に目が眩み、下取りに出してしまったのですよね、、、勿体ない。。。たまに、買い戻そうか、、、と思うくらい空撮で動画を撮るにはいいカメラだったなあ。と思います。