さらばプラアームとF550
本格的に空物のラジコンに復帰してから、はや1年が経過しようとしています。当時衝撃的だった(と思われる)NAZAのGPSユニットが国内で正式発売になったのがたしか去年の6月23日で、私が一式購入したのがそのころでした。
S800もいつのまにかevoがついて、どこが強化されるかといえばアームの強度(とESCに繋がる線の太さ)。墜落時の強度には定評のあるプラアームですが、それ以外では、重い、モーターの振動の変に増幅してフレームに伝える。とあまり評判がよろしくありません。
まあ、F450とか、F550に限って言えば、勝手にモーター載せ替えたりして、パワーの出るモーターにしている我々の方が悪いんですけどね。。。
というわけで、1年目の節目をもって、プラのアームにお別れを告げる決心をつけました。さいごに色んな経験をさせてもらったF550にお別れの意味を込めて、写真を貼っておこう。。。
導入当時
今見るとすごいシンプルだなあ。
F550の欠点は、空撮用に脚(スキッド)をつけようとすると、結構面倒だったり、高くついたりするところですかね。。。この点は今でも国内で物を探す限りおんなじのような気がします。それが、、、、
GAUI CRANE III導入
こうなって(ジンバルがGAUI CRANE IIIに)
まあ、この組み合わせでは、ある程度納得のゆくビデオも撮影できました。
モーター換装、ビデオトランスミッタ取りつけ
そしてどんどん重くなってゆくの図。やっぱり全部込み込み2.5kgくらいがオリジナルのF550が飛ぶ限界なのかなあ、と思って、、、
ESCにアームとモーターを取替 スキッド再作成
まあ、ぶっちゃけ、残ってるのは、上下のフレームの板のみですが、一応まだF550です。
でも、フレームがふにゃふにゃだったので、、、
ESCにアームとモーターとスキッドを取替えた
結局上下のフレームもカーボン板で作成しなおすことに、、、この時点で、傍目から見れば、オリジナルのF550の部品は一切ないのですが、心はF550。
さらにスキッド再製作&ブラシレスジンバル
というところで、もうこれ以上の機体の伸びしろがなくなったので、カーボンパイプなアームに切り替えます。。。
手っ取り早く、機体まるまる購入する方向で。。。
だってフレーム製作するカーボン、面積広いやつ高いし。。。。